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大会2020年度(第1報)
2020年度経済地理学会総会および第67回大会は、下記の要領で開催されます。共通論題シンポジウム、フロンティアセッション、一般研究発表の報告者およびラウンドテーブルの企画を公募いたしますので、ふるってご応募ください。
◆日程:2020年5月29日(金)~6月1日(月)
5月29日(金)常任幹事会
5月30日(土)評議会、共通論題シンポジウム、懇親会
5月31日(日)フロンティアセッション、総会、一般研究発表、ラウンドテーブル
6月 1日(月)エクスカーション
◆会場:成蹊大学(東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1)
◆共通論題シンポジウム
テーマ:大都市における「街」の経済地理学(仮)
趣旨:
大都市に関するテーマは、これまで2008年大会(早稲田大学)において「グローバル化時代の大都市―東京(圏)に焦点をあてて―」がテーマとされたほか、2011年大会(国士舘大学)の「大都市圏におけるサービス・文化産業の新展開と都市ガバナンス」や2017年大会(明治大学)における「世界都市論の再考」などにおいて議論されてきた。過去の大会では、グローバル化、新産業、世界都市などがキーワードとしてあげられてきたが、今大会では過去のテーマと対照的に、大都市のローカルな側面や特徴ある事例をもとに、地域社会やコミュニティ、暮らしと産業などの視点をふまえた大都市経済を多角的に議論してみたい。具体的には、コミュニティ経済やまちづくりをキーワードとし、大都市におけるローカルスケールでの街の歴史や変遷、近年の再開発や政策面での新たな潮流などをふまえた“「街」の経済地理学”を模索する。
◆共通論題シンポジウムの報告申し込み
報告希望者は、氏名、所属、連絡先、報告のタイトル、報告要旨(400字程度)を明記の上、以下の申し込み先あてに、2019年11月16日(土)までにe-mailで申し込んでください。実行委員会で審議の上、結果をお知らせします。発表者としてお願いする場合は、要旨集に掲載する原稿を改めてお願いすることになります。
◆ラウンドテーブルの企画募集
ラウンドテーブルの企画を募集します。ラウンドテーブルのテーマ名、オーガナイザー名、話題提供者名にラウンドテーブルの趣旨(400字程度)を添えて、2019年12月20日(金)までに申し込んでください。申し込み先はシンポジウムと同じです。
◆フロンティアセッションの発表者推薦のお願い
フロンティアセッションは、原則として40歳以下の経済地理学会会員(グループ可)が、経済地理学に関して最近なされた顕著な研究成果(博士論文もしくはそれに相当する研究成果等)を広く学会に問う場です。自薦・他薦を問いませんので、発表者をご推薦ください。発表者の氏名、所属、予定される論題、推薦理由(800字程度)、推薦者の氏名・連絡先を明記の上、2019年12月20日(金)までに申し込んでください。申し込み先はシンポジウムと同じです。
◆一般研究発表の報告申し込み
発表時間は、報告20分、質疑応答15分を予定しています。希望者は下記の必要事項を添えて、2020年2月28日(金)までに申し込んでください。申し込み先はシンポジウムと同じです。発表は会員に限ります。連名での発表の場合は、筆頭発表者と口頭発表者は会員である必要があります。
必要事項:①氏名 ②所属 ③発表タイトル ④連絡先(メールおよび電話番号)⑤要旨(1100字以内、図表なし、『年報』の例会発表要旨に準じる)
◆問い合わせ先および申し込み先
〒194-0298 東京都町田市相原町4342 法政大学経済学部 近藤章夫
e-mail:kondo(at)hosei.ac.jp
※お手数ですが(at)を@に置き換えてください。
◆実行委員会
実行委員長:箸本健二(早稲田大学)
ハード部門:小田宏信(委員長、成蹊大学)、遠藤貴美子(敬愛大学)、貝沼恵美(立正大学)、宮地忠幸(日本大学)、山本匡毅(相模女子大学)
ソフト部門:近藤章夫(委員長、法政大学)、上村博昭(尚美学園大学)、小泉諒(神奈川大学)、小原丈明(法政大学)、長尾謙吉(専修大学)、中川秀一(明治大学)、山﨑朗(中央大学)
pdfファイルはこちら↓