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第8回経済地理学会著作賞は久木元美琴さん(大分大学)が受賞!(第64回経済地理学会大会)
- 投稿日:2017年05月28日
5月28日、第64回経済地理学会大会(明治大学)で、第8回経済地理学会著作賞授賞式が行われました。受賞者は、久木元美琴さん(大分大学)、受賞著作は『保育・子育て支援の地理学―福祉サービス需給の「地域差」に着目して』(明石書店)でした。
久木元さんは、「初めて投稿した学会誌が経済地理学年報だったので、初めての著作を経済地理学会で表彰していただき、一層うれしい」と話しました。
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韓国経済地理学会20周年記念行事開催(5/20)
- 投稿日:2017年05月22日
韓国経済地理学会が創設20周年を迎え、5月20日にソウル市にある東国大学で記念行事を開催しました。
本学会からは、山本健兒会長はじめ3名が招待され、山本会長が祝辞を述べました。
また、これからの日韓経済地理学会議のあり方について意見交換がなされ、さらなる学術交流の発展に向けた運営方法を整備していくことで合意しました。
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日本学術会議公開シンポジウム:ワークショップ 「まちおこしの現場から明日を考える-若手・中堅研究者の提言」のお知らせ
- 投稿日:2017年05月02日
日本学術会議より、下のような公開シンポジウムの案内が届きましたのでお知らせします。
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公開シンポジウム(ご案内)
ワークショップ
「まちおこしの現場から明日を考える-若手・中堅研究者の提言」
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◆日 時:2017年5月13日(土)14:00 ~17:30
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 土木工学・建築学委員会
地方創生のための国土・まちづくり分科会
◆参加費:無料
◆定 員:先着100名(前方4列に着席下さい)
https://ws.formzu.net/fgen/S58173127/ より申込み下さい
◆開催趣旨:
地域格差が広がり、人口減少が続くなかで、地方創生がわが国の重要な課題
となっている。観光資源や地域資源を活かしたまちおこし、自然環境と調和し
たまちおこし、子育て・高齢化・健康に配慮したまちづくり、既存施設の再活
用、コンパクト化による拠点づくり、都市農村交流、海外交流をはじめ、様々
な取り組みが各地で行われている。
本ワークショップでは、まちおこしに取り組む若手・中堅研究者に、現場の
取組み、課題、提案を発表していただく。地方創生のためには、地方の主体的
な取組みを支援するとともに、様々な分野の交流により、鍵となるコンセプト
を見出す必要がある。発表をもとに、会場の一般参加者や当分科会の委員とと
もに、将来の方向について議論したい。
◆次 第:
14:00
司 会:山本佳世子(日本学術会議連携会員、電気通信大学准教授)
挨拶:小松利光 (日本学術会議会員、土木工学・建築学委員会副委員長)
挨拶:佐々木 基(内閣府 地方創生推進事務局長)
趣旨説明:米田雅子 (日本学術会議会員、
地方創生のための国土・まちづくり分科会委員長)
14:10
発表1:辺境におけるまちおこしの現場から
徳田光弘 (九州工業大学大学院工学研究院准教授)
発表2:水・食料・エネルギーの自給循環と環境収容力
笠松浩樹 (愛媛大学農学部特任講師)
自由討議:
コーディネータ 園田 眞理子(日本学術会議連携会員、明治大学教授)
パネラー 戸所 隆 (日本学術会議連携会員、高崎経済大学名誉教授)
パネラー 小澤紀美子(日本学術会議連携会員、東京学芸大学名誉教授)
15:45
発表3:橋と景観とまちづくり 久保田善明 (富山大学理工学部教授)
発表4:地域公共交通の活性化が地域の活性化を促すために
加藤博和 (名古屋大学環境学研究科教授)
発表5:地域自律型の次世代型・水インフラシステム
牛島 健 (北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所 主査)
自由討議:
コーディネータ林 良嗣(日本学術会議連携会員、中部大学教授)
パネラー 嘉門雅史 (日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
パネラー 船水尚行 (日本学術会議連携会員、北海道大学教授)
17:30
閉会挨拶 浅見泰司(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
プログラムを日本学術会議のホームページに掲載しています
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/239-s-3-3.pdf
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