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第2期を迎えた地方創生と地域学のパースペクティブ(12/22開催 日本学術会議公開シンポジウム)のお知らせ

日本学術会議地域学分科会委員長の宮町良広(大分大学)先生より、下のような公開シンポジウムのご案内が届いておりますのでお知らせします。


 記

日本学術会議公開シンポジウム
第2期を迎えた地方創生と地域学のパースペクティブ

令和元年12月22日(日)13:00〜16:30
会場 日本学術会議 講堂
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
【アクセス】東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、5番出口より徒歩1分

参加費無料
事前登録不要

主催:日本学術会議地域研究委員会・地域学分科会
後援:地理学連携機構、人文・経済地理関連学会協議会

趣旨
 「まち・ひと・しごと創生総合戦略」は2019年度に第1期を終え、2020年度からは第2期を迎えます。地域学は、地域の文化や歴史、産業、自然環境などを地域資源と考え、地域の環境保全と振興の調和のもとに、住民の視点から生活の質的向上と安全安心な地域の実現を実証的に研究する複合分野であるため、「地方創生」の要請により急速に発展しつつあります。本シンポジウムでは、息の長い取り組みである「地方創生」のあり方について、地域学が有する学際的で幅広い視点から見つめ直すことを目的とします。

プログラム
13:00-13:05 開会あいさつ・趣旨説明
    宮町 良広(日本学術会議連携会員、大分大学経済学部教授)
13:05-13:55 地方創生と地域の希望学
      玄田 有史(東京大学社会科学研究所教授)
13:55-14:15 第2期における地方創生に向けた考え方と地域学
      松原 宏 (日本学術会議第1部会員、東京大学地域未来社会連携研究機構長・大学院総合文化研究科教授)
14:25-14:40 地方創成と『新しい野の学問』
     菅 豊(日本学術会議連携会員、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授)
14:40-14:55 地域創生関係の競争的事業を経験して研究力、教育力、社会貢献力、事務力はどう変貌したか
     水内 俊雄(日本学術会議連携会員、大阪市立大学都市研究プラザ・文学研究科教授)
14:55-15:10 地方創生に大学がどう関わるか
     曽我 亨(日本学術会議連携会員、弘前大学副理事・人文社会科学部教授)
15:10-15:25 鳥取大学における地域学の実践と展開-人材育成と地域貢献を中心に-
     山下 博樹(日本学術会議連携会員、鳥取大学地域学部教授)
15:35-16:25 総合討論
(司会)田原 裕子(日本学術会議連携会員、國學院大學経済学部教授)
16:25-30 閉会あいさつ
  中澤 高志(日本学術会議連携会員、明治大学経営学部教授)

問合せ先:日本学術会議地域研究委員会・地域学分科会委員長 宮町良広 E-mail: ymiya@oita-u.ac.jp

なお詳細を記したチラシは下記サイトにアップしております(リンク自由)。

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/279-s-1222.pdf

  • 投稿日:2019年10月31日
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